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看護師が不足している理由

看護師の人数は増えているのですが、
それでも看護師が不足しているという問題は、現在も解決されていません。

 

看護師不足の原因は、色々ありますが、
看護職の離職率が高いという点が大部分を占めています。

 

日本看護協会が行った看護職員需給状況調査によると、
看護師の免許を持っていても、
看護師として働いていない人が55万人もいることがわかりました。

 

また、看護師の配属人数によって病院の入院基本料収入が代わってくると言う点も、
看護師が不足する原因の一つになっています。

 

なぜ、それが看護師不足の原因になるかというと、
比較的待遇の良い大きな病院に看護師が集中するため、
中小病院で看護師が不足するからです。

 

高い入院基本料を得るためには、病院は、
看護職員農地看護師の比率70%以上、既定の平均在院日数、
一般病棟用の重症度・看護必要度の基準を満たす患者が
一定割合以上・・・というような施設基準を満たさなければなりません。

 

そこで、大きな病院では、待遇を良くし、看護師を集めているのです。

准看護師

戦後の看護師不足が深刻な時代、
医師や歯科医師、看護師から指示を受けて仕事をする
「准看護師」という人材が誕生しました。

 

早急な人材養成を目指していたため、
看護師に比べると准看護師の教育課程は短く、
中学校を卒業すると養成所に入学することができるとされました。

 

しかし、現在の看護師不足を補う人材として、
准看護師が受ける教育では、不足すると言う点が問題となっています。

 

近年は、医療技術が高度化し、そして複雑化しています。

 

質の高い看護を提供する人材を育てるためには、
准看護師の教育では不十分であり、
看護師との区別が曖昧という点もあって、
最近は、准看護師を採用しない病院も増えてきました。

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