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看護師になるための道のり

看護師になるためには、国家資格である「看護師」の資格を取得しなければなりません。

 

この看護師の資格を取得するためには、様々なルートがあります。

 

一般的に、高等学校を卒業し、法律で定められた大学や短期大学、
看護師専門学校の養成施設で3年以上の看護教育を受けます。

 

そして、国家試験受験資格を取得し、
見事、国家試験に合格すると、看護師になることができます。

 

また、中学校を卒業して、高等学校の看護に関する学科と、
その専攻科を合わせた看護士養成課程で学ぶコースや、
都道府県知事免許の「准看護師」の資格を取得してから
看護師の資格を得る方法もあります。

 

しかし、近年、医療技術は高度化していますし、
一方で在宅医療が進展しています。

 

このようなことから、看護師には幅広い役割が期待され、
看護基礎教育学は、専門学校から大学化へと急速に進展しています。

 

看護師を養成する教育機関は、
厚生労働省と文部科学省の両省から指定された教育カリキュラムを
満たすことが求められていて、
3年間で97単位、講義1単位を15時間、
演習を30時間、実習を45時間というように、
合計3000時間の教育を受けることが必要です。

 

そして、より良い看護の提供のために、
医師や薬剤師等の医療職、介護福祉士、ホームヘルパー等の介護職など、
様々な職種と連携していく必要があります。

 

ですから、看護師になるためには、
協調性やコミュニケーション能力、観察力、判断力も必要とします。

看護を学ぶ大学の特徴

看護大学の修業年数は4年で、看護師の国家試験受験資格だけでなく、
大学によっては保健師や助産師の国家試験受験資格、
養護教諭の教職免許を得ることもできます。

 

「知の探求」、「知の創造」という大学の役割からみても、
看護を学ぶ大学でも看護の専門的知識や技術だけでなく、
科学的に問題を解決する能力、倫理を含めた総合的な判断力、
社会で活躍するための幅広い知識や技術も学ぶことができます。

 

卒業後は、学士号を取得することができ、
大学院へ進学し、より専門的な知識をつけ、
将来、研究者や教育者になるなどの選択肢も広がります。

 

そして、近年は、看護を学ぶことができる大学が、
年々増加の傾向にあります。

看護を学ぶ短期大学の特徴

看護を学ぶ短期大学の修業年数は3年ですが、
近年は、看護の質の向上を求められることから、
短期大学の数は年々減少し、募集の停止、或いは4年制大学へ以降するところが増えています。

 

看護短期大学で取得できる資格は、看護師国歌試験受験資格です。

看護を学ぶ専門学校の特徴

看護を学ぶ専門学校の修業年数は3年ですが、
看護専門学校にいは、
現場に出てすぐに働くことができる看護師の育成が期待されているため、
看護の実践技術の習得に力を入れています。

 

設立母体によって実習施設や就職先の選択が影響されることがあります。

 

看護専門学校を選ぶのであれば、自分が選択する学校がどのような設立母体なのか、
事前に確認するようにしましょう。

 

また、専門学校を卒業した後、大学への3年次編入、大学院への進学も可能です。

 

ただし将来の選択肢は大学に比べると狭くなります。

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