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第2種減菌技師

これまでは、医療機関において医療器具などの減菌作業が行われてきましたが、院内感染の問題が深刻になってきたことなどから、近年はガイドラインが厳しくなってきました。医療機関で使用される医療用の器具について、消毒や殺菌、減菌に関する作業をより入念に専門的に行う必要が出てきたことから、創設されたのが、第2種滅菌技師と呼ばれる資格です。

 

減菌技師の資格が第2種となっていますので、さらに上位資格として第一種減菌技師と呼ばれる資格も存在しています。
減菌という言葉の意味は、限りなく微生物や細菌などがいない状態のことを指しています。
病院で使用される器具について使い回しをしたり、殺菌・減菌処理が十分に行われていないまま、他の患者に同じ器具を使用することによって、院内感染にかかる可能性があります。

 

減菌処理を正しく行うことにより、衛生面ではもちろん、患者に対して安心して医療的な治療を行うことができます。
第2種減菌技師の資格を取得することで、減菌に関する正しい知識や技術を習得を身につけて、医療の現場で活かすことができます。

 

減菌に関するガイドラインが厳しくなった状況の中で、病院では減菌を専門とする部署が設置されているところも増えてきたようです。
第2種減菌技師になるには、日本医療機器学会の会員であることが条件であり、減菌に関する業務の経験が一定期間以上であることなど、条件が定められています。
入会金と年会費が必要で、単位を取得するためのセミナーが、定期的に全国各地で開催されています。

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