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IVR看護師

IVR看護師という資格については、あまり耳慣れない言葉ですが、「IVR」とは、「Interventional Radiology」という言葉の頭文字をとったもので、放射線診断技術の治療的な応用という意味を持つ言葉です。
今や、医学界では、放射線による診断技術や治療が必要不可欠な存在であり、IVRに関する専門的な知識や技術を持った医師が求められることはもちろん、看護師も必要とされるようになりました。

 

これまで外科手術中心に行われてきた治療について、近年は医学の進歩とともに、体にメスを入れない治療法が次々に開発されています。血管造影やX線透視像、US像(超音波像)などの検査方法が主流になっています。
CTによる画像を見ながら、針を指して治療を行うなど、体にダメージを残しにくい治療法の多くには、放射線によるテクノロジーが駆使されているものもあります。

 

医師の分野においては、放射線に関する検査や治療法については、専門的な知識や技術を習得している人が多い反面、看護の分野においてはIVRに関する知識や技術の習得については、まだまだ発展途上の段階にあることから、設立されたのがIVR看護師の資格です。

 

IVR看護師の資格を取得するにあたり、国家資格の看護師資格を有することはもちろん、さらに学会の専門医について一定期間に一定症例数のIVRに関する看護の実績を有することが前提となります。
IVR看護師は、日本IVR学会によって認定されている資格であり、2年間に1回以上、学会が主催する講習に出席が必須となります。正式には「認定IVR看護師」と呼ばれている資格がこれに相当します。

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