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緩和ケア認定看護師

緩和ケア認定看護師は、公益社団法人日本看護協会主催による認定看護師の資格のひとつです。緩和ケアについて、医学界では依然から注目されてきましたが、生命に関わる病気を抱えている患者は、肉体的な苦痛を感じていることはもちろん、心身ともにストレスがたまり、患者だけではなく、その家族も精神的につらい思いをしています。

 

闘病期間が長引けば長引くほど、患者本人はもちろん、その家族も精神的なストレス状態に陥り、早い時期から緩和ケアが必要となります。
医師は、基本的に患者に対して適切な治療を施すのが仕事ですが、患者とその家族の心のケアをするのは、看護師の大切な役割になります。緩和ケアに関する専門的な知識と技術を活かして、患者と家族とコミュニケーションをとり、サポートするのが、緩和ケア認定看護師の仕事です。

 

緩和ケア認定看護師を目指すにあたり、日本看護協会が定める講習を受ける必要があります。カリキュラムは、がんのプロセスとその治療、緩和ケア総論、臨床倫理、緩和ケアにおけるストレスケアマネジメント、症状緩和と援助技術、地域における緩和ケアといった内容となります。

 

講座を受講後に審査が行われ、合格すると緩和ケア認定看護師として認定されます。認定看護師は、5年ごとに更新審査を受ける必要があります。患者ががんと診断されてから、患者とその家族を支える緩和ケアが求められており、とくに近年は、医療の現場において緩和ケアのニーズが高まってきたことから、大学や医科大学、看護大学などで、緩和ケアに関する教育課程が設置されているところも増えてきました。

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