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産業看護師

一般的に、看護師のほとんどが病院やクリニック、個人医院などの医療機関で患者の治療に関するサポートをしていますが、これに対して、産業看護師とは企業の社員の健康管理やメンタルヘルスに関する対策を行う看護師のことを指します。

 

産業看護師は、企業看護師、企業内看護師といった呼び方をすることもあります。
産業看護師は、日本産業衛生学会の産業看護部会による認定資格であり、産業看護師を目指すには、産業看護部会に登録する必要があります。
看護師または衛生管理者の資格を有する人で、医療の現場などで2年以上の実務経験がある人が、産業看護部会の登録資格となります。

 

産業看護師は、企業内で働く看護師であり、社員の健康管理を行うのがメインの業務となりますので、一般の病院での勤務とはまったく違い、夜勤はほとんどありません。
学校には保健師がいるのと同じように、企業の中に保健室があるようなもので、その中に産業看護師がいるといった感じです。

 

これまで一般の病院の看護師として勤務してきて、シフトでスケジュールが組まれていて、夜勤が月に数回、休日が少なく、医療の現場は人手不足で、患者の対応に追われて忙しく過ごしている看護師が多い中で、産業看護師は、スケジュールが緩やかで、企業の社員と勤務スケジュールは、ほぼ同じとなります。

 

近年は、病院よりも、産業看護師のほうがスケジュールにゆとりがあり、働きやすいと転職を希望する人も増えてきており、これまでの看護師の経験を活かして、産業看護師の資格取得を目指す人が増えています。

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