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視能訓練士

視能訓練士 (ORT) とは、医療系資格のひとつであり、国家資格として視能訓練士国家試験と呼ばれる試験を受験して合格後に、厚生労働省の視能訓練士名簿に登録された人が、視能訓練士としての仕事を行うことができます。

 

視能訓練士のおもな業務は、視能訓練士法に基づき、医師の指示のもとに、両眼視機能になんらかの障害がある人に対して、機能回復のための訓練を行います。また、両眼視機能に障害があるとされる人に対して、必要とされる検査を専門的に行います。

 

視能訓練士が行う眼科の検査には、視野・視力・調節・瞳孔・超音波・電気生理学といった専門的な検査があります。
視能訓練士を目指すにあたり、3年制の専門学校、4年制の大学、養成所などで専門的な知識、技術などを学び、卒業する必要があります。

 

現在、日本国内に視能訓練士を養成するための学校として、北は北海道から南は九州宮崎県まで、27校の厚生労働省・文部科学大臣指定の学校があります。

 

2012年5月には金環日食、そして6月上旬には近世の太陽通過で、熱心に観察した天文ファンとも多いと思いますが、目に違和感を感じて眼科で検査を受けた人も多く、このような場で活躍しているのが、視能訓練士です。

 

視能訓練士の国家試験は、毎年1回実施されており、試験地は東京都及び大阪府で、基礎視能検査学、視能障害学、視能訓練学、基礎視能矯正学などに関する内容から出題されます。

 

視能訓練士の資格取得者は、総合病院や大学病院、国公立病院、眼科クリニック、眼科医院などの医療機関に勤務しています。

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