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性暴力被害者支援看護職

性暴力被害者支援看護職は、SANEと呼ばれており、英語で「Sexual Assault Nurse Examiner」の頭文字をとったものです。
この資格は、1976年にアメリカのテネシー州でスタートした資格であり、アメリカからカナダにかけて広められました。

 

日本国内には、国家資格の看護師、助産師をはじめ、専門看護師や認定看護師に関する幅広い分野での医療系の資格が存在していますが、性暴力による被害を受けた女性や子供など、立場が弱い人に対しての精神的な支援や医療ケアについて、まだまだ発展途上の段階にあります。

 

性暴力被害者支援看護職の資格は、NPO法人女性の安全と健康のための支援教育センターによる認定資格であり、性暴力被害者支援看護職の資格を取得するには、所定の養成講座を受講する必要があります。

 

日本国内では、2000年に開講され、現在は全国各地に230以上の資格取得者がいます。
最近でこそDV (ドメスティックバイオレンス) という言葉を頻繁に耳にするようになりましたが、虐待やセクハラ、レイプなどの被害が相次いでおり、社会的な問題となっています。

 

DVに悩む女性の多くが、「自分さえ我慢していれば」という気持ちになりがちで、結局は自分を追いつめることにもなりかねません。

 

全国的にも、DVは社会問題のひとつであり、欧米諸国に比べると日本ではまだまだ対応が遅れています。
性暴力被害者支援看護職のセミナーや講座については、女性のみが参加可能で、医療の現場では、女性としての目線で対応することにより、相談者に対して安心感が得られます。

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